『般若心経』について

災いを払い除き、幸福を招く〝お経〟

『般若心経』が

日本へ最初に伝来したのは、

『大日本古文書』という最古の文献によると奈良時代とされています。

誰が持ち帰ったのかは不明ですが、

それは

〝呪術的霊力を持つお経〟

として天武天皇に進上され、

すぐに『般若心経』を読経する法要が開かれたと伝えられています。

イメージphoto経典

この時から

『般若心経』は

〝攘災招福を祈るためのお経〟

として時の権力者や貴族に認められ、

鎮護国家をはじめとする国家的な法要や祈祷には

欠かせない特別な〝お経〟なったのです。

今日でも『般若心経』を読経したり写経したりすると、

「災いを払い除き、幸福を招く」

といわれますが、

それはこの時に天武天皇が位置づけた

〝攘災招福〟

という意味が伝承されたものです。

 

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